2019年8月25日、看護系学会協議会加盟学会の学会誌編集委員長にご案内を送付し、聖路加国際大学 大村進・美枝子記念聖路加臨床学術センターで査読セミナーを実施しました。参加者は29名でした。
当日のポスターとプログラムです。
研修プログラム
研究班の活動予定の概要 (研究代表者 萱間真美) |
編集委員長、編集委員としての経験と、本研究班の今後の活動への期待 (分担研究者 木下康仁 西村ユミ) |
グループディスカッションと発表 |
まとめ (分担研究者 山本則子) |
話題提供のあとグループにわかれて、①編集委員長、編集委員、査読者として経験した質的研究の査読の困難 ②今後どのような資源があれば助かるか についてディスカッションをしました。このようなテーマでの意見交換の場は少なく、熱心な討議が行われました。写真は記録の一部です。
質的研究方法を用いた論文査読で苦労していること(4グループ)
査読を進めるためにどんな資源が必要か(2グループ)
セミナー参加者の中から、今後もQUALIN-Jネットワークへの参加ご希望を募り、26名の方に登録いただきました。