セミナー開催のお知らせ 「看護学における質的研究論文の現在; 研究成果の社会実装と査読の役割」

セミナーは好評をいただいて終了いたしました。ご参加ありがとうございました。

セミナー主旨

研究成果の社会実装と論文査読には、研究者が研究の価値を他者と共有し、多様なステークホルダーに理解可能な形に整えていくという共通点があります。研究の最終年度に当たり、当研究班で作成してきた、質的研究の査読のためのコンテンツを活用していただくためのセミナー(文部科学省科学研究費 基盤研究(B),質的研究論文の教育資源提供ネットワークQUARIN-Jの開発(19H3929)研究代表者:萱間真美 の助成を受けて実施)を開催します。
参加費は無料です。

日時

2023年11月23日(祝日)13:30~16:30 オンライン(Webinar)

セミナープログラム

時間 内容
司会:麻原きよみ(聖路加国際大学)
13:30~13:40 研究班の概要とセミナーのねらい
萱間真美(国立看護大学校)
13:45~14:15 講演① 木下康仁(聖路加国際大学)
行為文脈設定型実装研究へ:「実践への示唆」を重視する
14:20~14:50 講演➁ 西村ユミ(東京都立大学)
現象学的研究の査読者への期待-解釈学的循環を実現するポイント
14:55~15:20 講演③ 山本則子(東京大学)
ケアの意味を見つめる事例研究:査読から科学的厳密性の提案まで
15:20~15:30 休憩
司会:小山田恭子(聖路加国際大学)
15:35~15:50 看護学における質的研究論文に用いられた方法論の動向
三浦友理子(聖路加国際大学)
15:50~16:00 QUARIN-J サイトのご案内
榊美樹(聖路加国際大学大学院博士後期課程)
16:00~16:20 ディスカッション
司会:麻原きよみ(聖路加国際大学)、グレッグ美鈴(名桜大学)
16:20~16:30 まとめ
萱間真美(国立看護大学校、研究代表者)

申し込み方法

下記のリンクより参加登録をお願い致します。参加登録が完了すると自動返信メールが届きます。

セミナー申し込み
終了しました

申し込み期日

9月末日 10月末日

問い合わせ先

萱間科研事務局
Email: quarinj.secretariat@gmail.com